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矢野燿大のチャレンジフィッシング!第14回は晩秋の津風呂湖ターンオーバーを攻略できるか!

第14回:晩秋の津風呂湖ターンオーバーを攻略できるか! NORIES STYLE:準備編

矢野燿大のチャレンジフィッシング:第14回:晩秋の津風呂湖ターンオーバーを攻略できるか! NORIES STYLE

複雑に入り組んだ地形が多様なポイントを形成 エレキ限定の静かなフィールドを攻め尽くせ!

琵琶湖、リザーバーと数々のバスフィールドにチャレンジしてきた矢野燿大さんが今回挑戦するのは、数ある奈良県下のバスフィールドの中でも、トーナメントや中規模の大会などが頻繁に行われる吉野郡吉野町の津風呂湖。

一級河川・紀ノ川水系の津風呂川に1962年に作られた津風呂ダムにより形成されたダム湖で、流域面積は160.7キロ平方メートルに及ぶ。バックウォーターが複数存在し、複雑に入り組んだダム湖特有の形状は変化にとんだポイントを生み出し、さまざまなシーンを演出してくれる。

関西におけるダム湖のヘラブナ釣り発祥の地と言われている津風呂湖だが、近年はワカサギの放流事業にも成功し、関西でも先進的なワカサギフィールドとして名高い。ブラックバスに関しても非常にバスアングラー誘致に力を入れており、3〜8月の週末には高確率でトーナメントが行われるほど、人気のフィールドだ。

特徴としては、エンジン付きボートの使用が禁止されていて、全てがエレキを使用したローボートでの釣りとなる。

当日のシチュエーション

ターンオーバー終盤の11月初旬 数釣りと一発狙いを明確に分けて攻略

11月初旬、それまでに冷え込む日も急激に増え、ターンオーバーのシーズンも終盤。水温は16〜17度と、バスが越冬の準備を始める季節に当たる。あまり深くないエリアでは中型以下のバスが越冬の準備に入るために集まる場所が出てくる。その場所を推測し、イメージして溜まり場を見つける事が出来れば爆釣モードに突入も可能となる。

また、秋の津風呂湖のバスで特筆すべきなのが、体長50cm、3キロ級の超重量級のグッドコンディションな個体が釣れる事。

このデカバスは津風呂湖のメインとなるエリアの深場で狙える。

今回のフィッシングガイド

日本のバスシーンに偉大な影響を与え続ける田辺哲男さん ほぼ初めてのフィールド・津風呂湖も絞り込みは万全

今回のフィッシングガイドは田辺哲男さん。その名前を聞けば、すでに説明は要らないほど、日本のバスシーンに大きな影響を与えたプロアングラーだ。

季節や水温、水質、天候、地形、ベイトなどの動きやストラクチャーによって、バスの行動パターンなどを絞り込み、その状況にあったルアーを的確にチョイスする事で、効率よくバスをキャッチしていけるという「パターンフィッシング」を提唱。これは現在の日本のバサーに、多大な影響を与えた戦略として知られる。

また、早くからアメリカのツアーにも参加し、後進の渡米、バストーナメント参戦への道を作る役目を果たす。もちろん、国内外を通じて、トーナメントでの優勝、入賞は数え切れないほど。

津風呂湖に関しては、本人いわく「20年近く前に来た記憶はあるが、古い話なのでほぼ初めてと言っていい」。だが、パターンフィッシングによるターゲットの絞り込みは、初めてのフィールドであっても関係なく成立する事が今回の釣りを通して改めて実証された。


矢野さん

この時期はターンオーバーなどで釣り辛いシーズンとイメージしているのですが・・・

田辺さん

確かにそういうシーズンではありますが、津風呂湖ではワカサギを放流していて、バスのコンディションもかなりよくなっていると聞いています。ゲームの中心はワカサギに付いたバス!フォーカスをしっかりすれば、意外に絞りやすいと思います


今回の戦略

越冬準備に入り溜まった中、小型バスの数釣りを楽しみメインレイクの深場で、超弩級の一発を狙いに行こう

取材当日の津風呂湖の水温は16〜17度。これは小型のバスが越冬準備に入るために一定のエリアに溜まる水温。また、大型で体力のあるデカいバスはそれよりも深場に潜んでいる状況。

事前情報では上流部の比較的浅いエリアで小型バスが数多く釣れており、それよりもメインレイクのやや深場に、数は少ないもののデカいコンディション抜群のバスがいるという。

そんな状況から今回の組み立ては大きく2つに分かれる。

ひとつは上流部の浅いエリアで越冬に備えて溜まるバスを見つけて数釣りモードに持っていく事。もう1つは、10m以上の深場でやる気のある超重量級のデカいバスをキャッチする事だ。まずは上流部でのライトなゲームで水深4〜5mのエリアを中心に、中、小型バスの数釣りを狙い、その後は今流行の大型スプーンを使用して、深場に潜むやる気のあるバスをテンポ良く探っていくというのが今回の田辺さんのプランだ。


今回の使用するタックルを要チェック

ラッテリーナタテール 3−1/2

トーナメントでの実績も高く評価されている「3-1/2インチ ラッテリー ナタテール」の縮小版で、食わせるためのコンセプトに特化したワーム。ジグヘッドワッキー、I字系巻きキャロなど、食わせるためのリグに合わせたチューンが特徴だ。ベイトフィッシュに似せた繊細な水切りと、視覚的なアピール力を備えた「ナタテール」や微波動を生み出すボディのローリングなど、スレたバスにも威力を発揮する。サイズは全長90mmで、カラーは8色がラインアップされている。


インザベイト バス

ストレートなスローリトリーブのみでも勝負できるテールスピンジグ「インザベイト バス」の最大の特徴は、最強と謳われるスピナーベイト「クリスタルS」のVブレードを搭載しているところ。ボディ自体はリトリーブ中も、バイブレーションのように左右に揺れることなく安定した泳ぎを表現する。対して、Vブレードの強烈なフラッシングとバイブレーションが強烈にバスにアピールする。フックやブレードへのラインの絡みを防止するスタイルは、リフトフォールでもトラブルレスで有効。ウエイトは7g、12g、18gの3アイテムで、カラーは7gが10色、12gが23色、18gが24色と豊富なのも魅力。


ダイラッカ38g

この秋の流行がヘビーウエイトなスプーン。「ダイラッカ38g」は38gの自重を生かして、水深5〜10mのレンジを中心にさらなる深場へのアプローチも可能。フォールはウォブリングしながら、イレギュラーにコースを変えるバックスライドフォール。このフォールに大型のバスが反応し、ボトムへと追ってくるのを身上とする。


メタルワサビー

特にタフコンディションでの効果をイメージして田辺さんが冬場に通用するハードルアーとして徹底的に研究したのがメタルワサビーだ。18gまでの自重は、通常のルアーでは手が出ないディープレンジ、魚が口を使わない状況に強い。その独特なボディ形状が生み出す、スライドアクションとウォブリングのフォールがバスを誘発し、イレギュラーなアクションがタフなバスをも惹きつける。自重は4g、8g、12g、18gの4サイズで、浅場から深場までを自在に攻める事が出来る。

矢野燿大のチャレンジフィッシング|第14回:晩秋の津風呂湖ターンオーバーを攻略できるか! NORIES STYLE いよいよ実釣開始!結果は果たして・・・!?
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