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エギング
エギング エギングシステムとアクションパターンを解説!
近年のように豊富なラインナップがなかったひと昔前はブラックバスやシーバスロッドを代用していました。こだわりがなければ、今お使いののタックルにエギをプラスするだけで十分楽しめます。
エギング用タックル
アクションをつけやすいエギを見極める
 
大きさ・重さともに使いやすく、1年を通して使えるのが標準とされている3.5号。大型を狙う春は3.5号~4.5号 (19g~35g程度) 、新子中心の秋は2.5号~3.5号 (10g~19g程度) が一般的です。

オレンジ系・ピンク系の2色あれば十分対応でき、ベイトのサイズや水深・潮の速さでカラーは使い分けます。
 
2.0号  85mm/ 6g 2.5号 105mm/10g
3.0号 120mm/16g 3.5号 135mm/19g
4.0号 150mm/25g 4.5号 160mm/35g
※(長さ)/(重さ)を表記。各メーカーにより異なる。
 
エギ(餌木)
 
代表的なエギ
ヤマシタ:エギ王Q   デュエル:アオリーQ大分布巻
軽量で遠投性に優れたロッドがベスト
 
7ft~9.6ftクラスを扱う方がほとんどですが、初めてならのせ重視の柔らかめの8ftクラスを、ブラックバス用・シーバス用ならライトアクション以上を用途に応じて使い分けるのがベストです。

また、専用ロッドならアクション重視でハリのあるものから、のせ重視の胴調子で柔らかめのものまで揃います。
  エギング用ロッド
重いリールよりも軽いリールを選ぶ
 
激しくシャクルことの多いエギングでは小型スピニングリール(大きさは2000番~3000番程度) が使いやすくおすすめですが、普段使っているブラックバス用・シーバス用でも十分対応できます。フレッシュウォーター用リールなら、トラブルを防ぐために釣行後はきちんとメンテナンスをしましょう。
 
【ドラグの調整方法】 
細いラインを使うエギングは ドラグが “ジッー” と鳴る程度がベスト。ただし、激しくシャクル場合はドラグをある程度きつめに調整してアクションをつけやすくします。
 
エギング用リール
 
代表的なリール
シマノ:ツインパワー   ダイワ:カルディアキックス
性能と視認性のラインをイイトコドリ
 
エギングでは細いPEラインが主流で、糸切れを防いだり、カラーが目立たないよう先端にリーダーとしてフロロカーボンラインかナイロンラインを1.5mほどを結んで使うのが一般的です。

PEラインは軽く、絡んだり根ズレして簡単に切れてしまう反面、水の抵抗が少ないのでエギをスムーズに動かせます。
 
ナイロンライン 比重はフロロラインとPEラインの中間で、ライントラブルも少なく扱いやすい。
フロロ
カーボンライン
伸縮が少なく高感度、比重が高くラインがより深く沈む。根ズレに強いのが特徴。
PEライン 感度・強度・視認性がよく、細いものほど扱いやすく。些細なアタリも感じ取れる。
 
エギング用ライン
 
代表的なライン
バリバス:アバニ エギングPE   ユニチカ:エギングスーパーPE II
いろんなシャクリのリズムがイカを誘う
 
アクションパターンは無数にありますが、エギを魅力的に動かしエギを抱かせることが重要です。基本アクションはエギを激しく派手に動かすこと。キャスト後ラインを送り出して一旦底までエギを沈め、 縦に大きくシャクリをいれエギを持ち上げながら左右に動かす。このアクションを一連のロッドワークの中で何回入れるか、またシャクリの強さ、大きさによってエギのアクションが大きく違ってきます。
 
2段シャクリ
(大きく2回左右に動かす)
ティップを水面近くに寝かせた状態 (時計で5時) から真上 (12時) にロッドをシャクる間に大きく2回シャクリを入れ、糸ふけを取りながらエギを底まで落とす。イカがうわずっている時は、底まで落とさずに再度シャクリを入れて中層付近を狙うこともできる。
ジャーク
(連続して左右に動かす)
ティップを水面近くに寝かせた状態からロッドをシャクる間にすばやく複数回のジャークを連続して入れる。ティップの動きは5時→3時→4時→2時→3時→1時→2時→12時と動かす間にタイミングよく糸ふけを取り、エギを動かす。左右に激しくエギが動き強烈にアピールする。
ズル引き
(底付近でイカを誘う)
ティップを水面近くでゆっくり動かしてエギをが底をはうように引っ張っていく。ロッドを元の位置に戻しながらリールで糸ふけを取ります。この繰り返しで、底べったりとエギをはわすことができる。時折、軽くシャクリ上げ→底に落とすを入れると効果的。
のせるタイミングはどうすればよいのか
 
イカの捕食方法はブラックバスのように餌を一気に口の中に吸い込むのではなく、触腕 (他の足より長くなった2本) と呼ばれる足で餌を掴み、足の付け根にある口へと運びます。変化を感じ合わせた場合、ほとんどが触腕にかかっていることが多く、この時に激しく合わせをいれると身切れを起こし釣り上げるのが困難です。

アタリがあった場合はラインを少し送り出し、ロッドにイカの重みを感じてきたら大きく鋭く合わせを入れます。基本は、ノーシンカーでのアタリのとり方と同じです。また、活性が悪く少しの変化しか現れない場合はエギのフックを触腕にそっと刺すぐらいの気持ち (イカの重みを感じるくらい) で合わせるとよいでしょう。ラインが張っているときは、比較的明確に “コンッ” とか “モソッ” とした感触が手元に伝わってきます。
 
イカがエギにのったらラインを張ったままロッドを引き寄せ、ラインを巻き取りながらロッドをポンプリトリーブで寄せてきます。注意するのはフックに返しがないためラインを緩めるとバレる確立が高くなります。また、イカがジェット噴射 (水を吐き出す力を利用して泳ぐ) をした場合はドラグの調整を行い、噴射が止まるまでラインを流しておくのが得策です。

水面近くまで上がってくるとイカは興奮して体が焦げ茶色に変色し、威嚇のため墨を吐くこともあります。墨を吐くと他のイカが警戒し、しばらく反応しなくなるので、なるべく吐かせないようにゆっくりやり取りを行います。もし、墨を吐いたら水中で十分に吐かせ、ある程度落ち着かせてから一気にすくいます。
※墨が衣服につくと洗っても取れないので十分注意しましょう。
興奮したイカは茶色に変色し威嚇のため墨を吐くことがある
日中のゲームでエギを追う姿や抱きつく瞬間を目の当たりにしてハマるアングラーも多く、近年ではイカの王様ことアオリイカを中心にエギング人気はうなぎのぼりです。イカの盛期は春先と秋口の2シーズン。イカは大型になると1kg、2kgにもなり、圧倒されるパワーと緊張感を楽しむことができます。また、昔のイメージとは異なるほど最近は便利でおしゃれな専用タックルやエギンググッズが発売されています。
     
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1ページ エギング入門
2ページ エギングシステムとアクションパターンを解説

 
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