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バスフライサーフェイスシステム入門:初めてのフライタックル選びもこれで安心

藤原組長のフィッシング講座 バスフライサーフェイスシステム入門

アプローチの仕方とルアー操作とキャスティング
ライロッドにフライリール+マジックミノーフライでのバスフィッシングなので、もちろんフライロッドにフライリールを使い、ラインなども専用のものを使用します。覚えていらっしゃる方もいると思いますが、昔ダイワから『TEAMDAIWA-S』のブランドでバス用のフライロッドがリリースされていました。実は私も持っていたのですが、あれは#8か#9といったかなり気合いの入った設定でした。この設定をトラウトに置き換えると、それこそカナダでスティールヘッド(降海型の大型ニジマス)やサーモンフィッシングに使うほどのものです。このイメージがあるためかバスをフライでというと、皆さん一様に#8でとか#9ですか?と尋ねられます。実はこれ一般のアングラーだけでなく、メーカーの方までも同じように思われているようです。

しかし、池原のロクマルに限定して考えるのであれば理解できなくはありませんが、アベレージサイズのバスでは正直やり取りが面白くありません。要は、釣行前あれこれ考えるプロセスを楽しむところから、実際にキャストしバスをcallupさせバイトに持ち込み、フックアップした後のやり取りまで全てを楽しむこともコンセプトに盛り込まれています。したがって、ロッド設定は#5で、基本的にVARIVASエアーズのダブルテーパー5番ラインDT-5を推奨しています。

さて、5番ラインは、細くもなく太くもなく中間的なラインですが、ルアーのように道糸にそのままフライを結ぶことはできません。まず、ダブルテーパーやウエイトフォワードといったフライラインがきて、その先にテーパーのついたリーダーをつけます。さらにその先にティペットと呼ばれるラインをつけます。そしてようやくフライをセットするのです。

少しややこしく感じられますが、リーダーを毎回付け替える必要はないので、一度結んでしまえば数回の釣行には耐えます。各システム部の結び方はいろいろあるので、ここでは割愛します。では、ここでタックルとラインシステムを細かく見ていくことにしましょう。

フライタックルの仕組み

長めのフライロッドを選ぼう
日本の狭い渓流で使う7ft前後のものからカナダの大河川やソルトウォーターエリアでのサーモン用に使う13ft以上のものまで様々。#5のように表示され、使うラインの番手で硬さや調子を設定してある。 バスフライサーフェイスシステムでは5番ラインを使う。調子を出しつつ大型バスの引きにも絶えられるようバット部をやや強化して設定してある。基本的には遮るもののない湖などで使う前提で、スターティングキットは9ft、ダイワからリリースされるものは9.9ftと長めの設定だ。さらに、ミノーをロッドストロークで動かすためロングロッドのほうが有利になる。これも長くしてある理由のひとつだ。

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フライフィッシング専用で、ほとんどの場合リールで魚とやり取りすることはないので構造は単純なものが多い。基本的にはラインを巻き止めておく糸巻きと考えてよいが、最近のものはほとんどドラグを搭載している。モノによっては内臓のギアを交換するか、向きを逆にするだけで左巻きにも右巻きにも変えられるものもある。

一見難しそうなラインシステムだが・・・
バッキングラインとはリールの一番下に巻くラインで、ナイロンの縒り糸でできているものが多い。フライラインの長さに合わせて巻く下糸。専用のものもあるが、なければあまったPEラインでも代用ができる。

下糸が巻き終われば、フライラインだ。フライラインには、ダブルテーパー(DT)、ウエイトフォワード(WF)、シンキング、シューティングと用途別に様々なラインがある。ダブルテーパーとは文字通り、ラインの両端に行くに従ってテーパーがかっている。ウエイトフォワードは一端のみにテーパーがかけられており、より遠投できるよう先に重心を持たせてあるラインをいう。バスフライサーフェイスシステムでは、ダブルテーパー、ウエイトフォワードのどちらかを使用する。

さらに、様々なメーカーからフライラインが出ているが、この釣りにおいては水切れのよさとライン自体の浮力に左右されるところがあるので、VARIVASエアーズフライラインが最適の感触を得ている。それでも使っているうちにすべりが悪く飛距離が出なくなるので、シリコンスプレーを時折吹き付けてやるといいだろう。

先端に向かって細くなるテーパードリーダー
テーパードリーダーはフライフィッシング独自のラインシステムでX表示され、太いラインとフライを結ぶ橋渡しの役割をし、先端に向かって細くなるようテーパーがかかったライン。テーパー数字が大きいほど細く、8Xから-4Xくらいまである。素材も、ほとんどはナイロン製だが、トラウトのニンフフィッシングをする場合などはフロロカーボン製を使ったりもする。

長さも、7ftくらいのショートリーダーから15ftのスーパーロングリーダーまで様々だ。

バスフライサーフェイスシステムでは4Xから0Xくらいまでを使い、最初は4X、9ftくらいから始めるといいだろう。慣れてくれば、14ftクラスのロングリーダーのほうが有利になってくる。ちなみに、4Xで4~6lb、0Xで12~14lb相当で、もっとも細くなっている先が表示されている太さになっている。

テーパードリーダーの先にはティペットをつける。

ティペットにもナイロン製とフロロ製があり、リーダー同様X表示される。やはりナイロン製を使うことが多く、VARIVASからも発売されるスターティングキットに入っている4Xくらいから始めるといいだろう。慣れてくれば、リーダーに合わせて太くしていってみよう。長さは、約一尋(約1.5~1.8m)も取れば十分ではないだろうか。

そして最後に、フライをセットしシステムのできあがりだ。

プロフィール
藤原 秀揮(ふじわらひでき)

藤原 秀揮(ふじわらひでき)
スポーツワールド所属

元海上自衛官で艦船乗り。愛称は組長。
リザーバーでのバス&トラウトをメインに熊野灘でブルーマーリンをキャッチするなど、釣りの分野も多岐にわたるマルチアングラー。
バスフライサーフェイスシステムなど、楽しいバスフィッシングをはじめ関西ではなじみの少ないレイクトローリングなど、フィッシングガイドでゲームフィッシングをプロデュース中。

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